お知らせ

籾すりしてお米にしてみよう!

9月末に収穫したお米を天日干しにし、脱穀した「稲もみ」を一人ずつ「籾摺り」して玄米に変身。
もみ殻が小さくて硬いので自分の目を守るためにゴーグルで完全ガード。毎日食べているお米が本当にお米になるまでの過程を自分の力で体験してみた子供たちです。
すり鉢の中で籾を擦り、殻だけを取り除くと小さい玄米が・・。いつも食べているお米と色が違います。・・「なぜ?」気になったら、考える、調べてみる、自分たちで
答えを見つける。気の遠くなるような小さな営みを繰り返していくうちに、子供たちの気付きや驚きが学びの根っこになり、学習に繋がっているのだと思います。
子供たちの中で繰り返されている「営み」に必ず「意味」が存在していることを理解してあげることが我々の役割です。

TOP